冷蔵倉庫は、水産物、畜産物、農産物や冷凍食品等の低温保管に必要なインフラであり、食の安全・安心に寄与し、コールドチェーンの中で重要な機能を果たしています。

【用語集】か行

 
カートスタッキング
(読み:カートスタッキング)

カートスタッキングとは、カート(台車)に商品を積み付けた状態で出荷すること。
かご車
(読み:カゴシャ)

かご車とは、とは、仕分場の一時保管やトラックへの積込場までの搬送に用いられる運搬台車の一種です。ロールボックスパレットとも呼ばれています。格子状、または、網状のスチール製の枠で作られたかご状の容器にキャスターを取り付けた構造となっています。
カテゴリー納品
(読み:カテゴリーノウヒン)

“カテゴリー納品とは、納入業者が店舗に商品を納入する際、店舗の売り場ゾーンの構成に合わせて、同一種類(カテゴリー)の商品を取りまとめて納品する形態のことです。
カテゴリー納品が行われることによって店舗側では、荷受け作業や商品の補充、陳列の作業を効率化できます。一括物流の重要な要素となっています。”
カルネ
(読み:カルネ)

“フランス語で、手帳(CARNET)を意味します。
ATA条約(物品の一時輸入のための通関手帳に関する条約)に基づき、職業用具、商品見本、展示会への出品物などの物品を外国へ一時的に持ち込む場合、外国の税関で免税扱いの一時輸入通関が手軽にできる通関手帳です。
ATAカルネは、外国への輸入税の支払いや保証金の提供が不要となる支払保証書です。一つのATAカルネで通関手続きの異なる数か国の税関でも使用できるため、非常に便利な通関書類です。
ATAとは、一時輸入を意味する「ADMISSION TEMPORAIR(フランス語)」、「TEMPORARY ADMISSION(英語)」の頭文字の組み合わせです。”
かんばん方式
(読み:カンバンホウシキ)

カンバン方式とは、「ジャスト・イン・タイム」とも呼ばれ「必要なものを、必要な時に、必要な量を届ける」といった無駄を省いた生産性の向上を目指す手法のことで、トヨタの生産システムの一環として広く知れ渡っています。
キッティング
(読み:キッティング)

“キッティングとは、情報システムを新たに導入する際や、オフィスの開設や移転などの際に、パソコンやネットワーク機器(ルータ、SW-hub、ATM装置など)を初期設定したり、各種ソフトウエアのインストール、アップデートなどの設定、検査、試験などを行う作業のことです。
キッティング後に現地へ発送することで、現地での作業時間の短縮や、品質の向上に貢献できます。”
キャリアーズパック
(読み:キャリヤーズパック)

キャリアーズパックとは、運送会社が荷主から作業料を徴収し、FCL(Full Container Load) に満たない複数の荷主の貨物を積み地のCFS(Container Freight Station)にて一括して受け取り、コンテナに混載することです。コンテナ・ダメージなどの発生により、コンテナの積み替えが生じた場合もキャリアーズ・パックとなります。
クイック・レスポンス
(読み:クイック・レスポンス)

“クイック・レスポンス(QR)とは、主にアパレル産業を中心に行っているサプライチェーン管理(SCM)活動のことをいいます。
国内生産の衣料品の低価格化実現のためにスタートしました。QR活動では、市場投入開始時期になるべく生産開始を近づけるほか、シーズン中に売れ行きを見ながら生産できる仕組みを作るために、商慣行の見直しや情報支援の強化を行っています。”
クーリエサービス
(読み:クーリエサービス)

クーリエサービスとは、航空便で海外へ書類や小口荷物を届ける民間の配達のことです。小口貨物を扱うスモールパッケージサービスとあわせて国際宅配便サービスと呼ばれます。
グリーンアングル
(読み:グリーンアングル)

古紙で出来た撥水および耐水性の紙製のアングル。グリーンベルトと併用使用で荷崩れ防止に貢献します。
グリーンネット
(読み:グリーンネット)

ストレッチフィルムに替わるカーゴ台車用の荷崩れ防止ネットおよびパレットの落下防止用ネット。
グリーンベルト
(読み:グリーンベルト)

ストレッチフィルムに替わる荷崩れ防止ベルト。ストレッチフィルムの替わりにグリーンベルトを使用しますと99%のCO2削減が出来ます。
グリーンロジスティクス
(読み:グリーンロジスティクス)

“グリーンロジスティクスとは、環境に配慮した物流のことをさします。物資輸送の際に、共同輸送を行ったり、輸送手段を陸上輸送主体から鉄道や海上輸送などへ転換するモーダルシフトを行ったり、トラックなどから出る排気ガスを減らすためにエコトラックを導入したり、バイオ燃料を使用するなどの環境を考慮した取り組みがあげられます。また、包装・梱包資材の削減やリサイクルの推進なども含まれます。
エコ物流、グリーン物流ともいわれています。”
グリーン経営
(読み:グリーンケイエイ)

“グリーン経営とは、環境負荷の少ない事業運営のことをいいます。
交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定レベル以上の取り組みを行っている事業者に対して審査を行い、審査を通過すればグリーン経営認証が与えられます。”
グリーン購入法
(読み:グリーンコウニュウ ホウ)

“正式名称は「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」。
環境物品等への需要転換を促進するため、国・地方自治体、事業者および国民の基本的な責務を規定したものです。
この法律により、国には、対象物品ごとに定められた比率でのグリーン製品購入が義務づけられます。
また、事業者による情報提供や、環境ラベル等の情報提供体制の構築を図ることが明記されています。”
グローバルIP
(読み:グローバルアイピー)

グローバルIPアドレス。インターネット上での相手と通信するために割り振られている全世界でほかと重複しないIPアドレスのこと。
クロスドッキング
(読み:クロスドッキング)

クロスドッキングとは、入荷してきた商品を在庫することなく仕分して出荷する形式のことです。ただし、クロスドッキングは、通過型の倉庫や保管型の倉庫などの在庫拠点でも適用されることがあります。在庫拠点への適用例では、そのほとんどが当日入荷商品をそのままダイレクトに出荷することです。たとえば、商品在庫の引き当てを物流に輸送中の商品も対象とすることで、物流拠点の在庫回転率が向上すると同時に、格納業務なども削減されるというメリットがあります。
クロスドッグ方式
(読み:クロスドックホウシキ)

荷物の在庫レス化を基本とする通過型の代表的な方式。配送センターに大型車で入庫し、センター内で仕分けした荷物を小型車に積み替えて配送するシステム
グロスピッキング
(読み:グロスピッキング)

複数の納品先の同一物品をまとめてピッキングし、その後に向先ごとの仕分けを行うトータルピッキング方式。
クロスボーダー輸送
(読み:クロスボーダーユソウ)

国境をまたがって、貨物輸送を行なうこと。
クロスライセンス
(読み:クロスライセンス)

クロスライセンスとは、企業同士で相互に技術交換し商品を生産すること。相互ライセンスともいう。企業が所有する製造技術や特許使用の技術を2つまたは複数の企業等が、自らの持つ特許権等の知的財産権の行使を互いに許諾(ライセンス)すること、またはそのための契約。一般には自らの持つ知的財産権を利用して、実施・使用許諾料を(契約によるが)払わずに必要な知的財産権を利用できるメリットがある。また、お互いが保有する特許を交換して利用することで、特許紛争を事前に回避するなどの利点もある。現代では、技術が複雑化しており、また競争が激化していることなどから、他社が保有する特許に抵触せずに技術開発することが難しくなっている。このために、技術提携の一環としてクロスライセンス契約を交わす企業が増えている。
ゲインシェアリング
(読み:ゲインシェアリング)

“ゲインシェアリングとは、荷主企業と物流事業者が物流合理化によって得た成果を双方で配分する、効果の分配制度のことです。
一般的には、物流事業者がコスト削減額や削減率を事前に提案し、その目標が達成された場合、超過部分について荷主企業と物流事業者双方で一定の割合で分かち合います。”
ゲートシステム
(読み:ゲートシステム)

コンテナヤードゲート入口にて、来構するヘッドやシャーシを読み取り、電子データとして登録することによって、その後の荷役作業を効率化するシステム。
ゲート車
(読み:ゲートシャ)

垂直ゲートが付いたトラックなど。
ケミカルリサイクル
(読み:ケミカルサイクル)

使用済の物質に化学処理を加えて他の物質に転換し、再利用すること。廃プラスチッ クの油化、高炉原料化、コークス炉原料化などが実用化されています。
コアコンピタンス
(読み:コアコンピタンス)

コア・コンピタンスとは、自社ならではの価値提供ができる中核能力のことを指します。不得意分野については外部リソース、つまり外部委託し、中核能力に経営資源を集中投資してシェアを拡大する経営戦略を「コア・コンピタンス戦略」といいます。
ゴールデンライン
(読み:ゴールデンライン)

ゴールデンライン(ゴールデンゾーン)とは、最も見やすく、手に取りやすい高さの有効陳列範囲のこと。和製英語。コンビニエンスストアや、スーパー、書店など業種業態によってゴールデンラインは異なります。
コールドチェーン
(読み:コールド チェーン)

“コールドチェーンとは、冷蔵したまま産地から小売業者まで流通させる方法のことです。低温流通体系ともいいます。
食材の鮮度を保ったまま食品提供できるメリットがあり、コンビニエンスチェーンやスーパーマーケットなどで利用されている流通手法です。”
コストテーブル
(読み:コストテーブル)

“コトストテーブルとは、製品の原価を構成する要素(原価要素)の項目を一覧表にしたものです。原価要素は、一般的には材料費、労務費、製造経費、一般管理費、支払利息などに分類されます。
コスト分析や価値分析の基礎的データとなるもので、経営上のムダの発見や費用の効率的配分を可能とします。”
コングロマーチャント
(読み:コングロマーチャント)

“コングロマーチャント《(和)conglomerate+merchant》とは、単一の流通資本で多くの業種・業態の小売店をもち、多角的な経営を行う企業のことです。
百貨店、スーパー・マーケット、コンビニエンス・ストア、レストラン、ファースト・フード、スポーツセンターなど、小売、サービス店舗を複合的に経営している企業のことを指します。”
コンジェスチョンサーチャージ
(読み:コンジェスチョンサーチャージ)

コンジェスチョンサーチャージとは、港湾荷役において渋滞が生じた場合に発生する割増料金のことです。
コンテナ・オン・フラット・カー
(読み:コンテナ・オン・フラット・カー)

コンテナ・オン・フラット・カーとは、コンテナ貨物輸送に使われる鉄道台車の一種であるフラット・カーにコンテナを積んで輸送することです。
コンテナヤード
(読み:コンテナヤード)

コンテナヤード(CY)とは、コンテナターミナル内で、コンテナの受け渡し、集積、蔵置などを行う、船会社に指定された港頭地区の施設です。輸出の場合には実入りコンテナを引き受け、船積みの為に蔵置し、また、輸入の際には船卸しした実入りコンテナを蔵置し、引き渡す施設です。
コンテナリゼーション
(読み:コンテナリゼーション)

コンテナリゼーションとは、一定の規格のコンテナに物品を積み込んで、荷役・輸送することをいいます。これにより荷役の機域化、スピード化が可能となり、輸送コストも大幅に削減できます。
コントラクトウェアハウス
(読み:コントラクトウェアハウス)

コントラクトウェアハウスとは、倉庫・物流業務の委託サービスのことです。倉庫会社などが直接競合関係にない異業種のメーカーから委託を受け、製品の保管から配送までを協業化して行います。
コントラクトキャリア
(読み:コントラクトキャリア)

コントラクトキャリアとは、特定運送事業者のことです。契約運送人とも呼ばれます。特定の荷主の需要に応じ有償で一定範囲の貨物を輸送する事業者のことで、貨物自動車運送事業法上の特定貨物自動車運送事業にあたります。メーカーや卸売業者が物流子会社として設立する事例が多い傾向にあります。
仮置き
(読み:カリオキ)

商品を定位置にする前に仮に別の場所に置くこと。
家電リサイクル法
(読み:カデンリサイクルホウ)

“不要になったテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの4品目を小売業者が有料で回収し、メーカーがリサイクルすることを義務づける法律(2001年4月から施行)。
使える部品や素材を再利用するという循環型の製品サイクルをめざしています。”
貨物利用運送事業
(読み:カモツリヨウウンソウジギョウ)

貨物利用運送事業とは、運送手段を持たず、荷主との間で運送契約を締結し、他の運送事業者を使って物品の運送をおこなう事業を指します。利用運送業をおこなうには、国土交通省で許可、または登録する必要があります。利用運送(貨物利用運送事業)には「第一種貨物利用運送事業」「第二種貨物利用運送事業の2種類があります。第一種貨物利用運送事業 国土交通省に登録する必要があります。航空、海運、鉄道、自動車などの運送事業として登録できますが、海運で登録されている場合、一般貨物自動車運送事業者として自動車による荷主との集荷・配送を契約さいには別途に「第一種貨物利用運送事業」を登録する必要があります。主に、トラックによる集荷・配送の事業者が登録されます。第二種貨物利用運送事業 国土交通省から許可される必要があります。航空、海運、鉄道の運送、それに関連する自動車による集荷・配送で一貫したサービス(ドア・ツー・ドア)をおこなうことができます。
会計EDI
(読み:カイケイイーディーアイ)

会計EDIとは、EDI(Electronic Data Interchange)によって確定されたデータがベンダーの請求データ及びチェーン側の仕入データに自動生成され、その自動照合で売掛・買掛の照合処理を行うシステムのことです。
回収物流
(読み:カイシュウブツリュウ)

回収物流とは、製造業の物流を原材料や部品が工場に納入されるまでの「調達物流」と、原材料や部品保管から完成品が製造ラインからラインアウトするまでの「製造物流」と、その製品が最終需要者や消費者に納入されるまでの「販売物流」と、不良品や廃棄物、リサイクル物質の回収などの「回収物流」とに分ける見方のひとつです。「静脈物流」とも呼ばれています。製造にかかわる物流は製造そのもので物流に含めないとするのが現在の学者たちの主流の考え方となっています。
改正リサイクル法
(読み:カイセイリサイクルホウ)

“正式名称は「資源の有効な利用の促進に関する法律」。
「再生資源利用促進法」を改正し、2001年の4月より本法に基づき各種省令が施行されます。
省令を受けメーカーは、「使用済物品の発生抑制」「再生資源・再生部品の利用促進」「事業系使用済PCの自主回収と再資源化」が義務付けられます。
回収した使用済みPCの再資源化目標として重量比、ノートPC:20%、デスクトップPC:50%を平成15年度までに達成する事が求められています。”
格納ロケーション
(読み:カクノウロケーション)

格納ロケーションとは、商品がセンター内でどの位置に保管されているかをあらわす「住所」のことです。
環境マネジメント システム
(読み:カンキョウマネジメントシステム)

“企業が経営方針の中で環境に関する目標を設定し、計画策定・実施・運用にあたって必要とする組織や責任、実務、手順、プロセスおよび経営資源のこと。
その仕様および利用の手引きとなる国際規格がISO14001です。”
環境報告書
(読み:カンキョウホウコクショ)

企業などの事業者や団体が、自らの環境保全活動の状況についてとりまとめ、社会に対して示す報告書のこと。
館内物流
(読み:カンナイブツリュウ)

館内物流とは、ひとつの建物内の複数の店舗・テナントに荷物を集荷・配送することです。その建物が高層ビルの場合は、「縦持ち」と呼ばれることもあります。また、複数の建物が集まっている地域での集荷・配送も館内物流と呼ぶ場合もあります。
寄託
(読み:キタク)

寄託とは、当事者の一方(受寄者)が相手方(寄託者)のために物を保管することを約し、それを受け取ることによって成立する契約のことです。民法では寄託契約を「当事者の一方が相手方のために保管することを約してある物を受取ることにより成立する契約」(民法657条)としています。倉庫業者は倉庫寄託約款を定め、あらかじめ運輸大臣に届け出る義務を負っており、寄託者はその倉庫の寄託約款を承認のうえ、寄託申し込みをするのが原則となっています。
求荷求車システム
(読み:キュウカキュウシャ)

求荷求車システムとは、トラックや倉庫などの使われていないリソースの情報と、それらを使いたい情報をネットワークを通じて、マッチングさせるシステムです。ネットワークを利用して、事前に荷主が荷物情報を取り出したり、運送業者が車両情報などを提供し、相互に情報を活用することが可能です。物流事業者側では「求貨求車システム」、荷主企業では「求車求貨システム」と呼ぶ場合もあります。
共同配送
(読み:キョウドウハイソウ)

“共同配送とは、個別の配送を行ってきた複数の企業が共同化することにより、荷物を積合わせして配送コストの削減をはかる配送方法のこと。
実施が困難なケースが多いものの、積載効率の向上をはかる点から、今後その普及が望まれています。”
結束
(読み:ケッソク)

複数の物品を紐や縄などで結んで束にすること。小口を減らすことができます。
検針作業
(読み:ケンシンサギョウ)

検針機などをしようとして、金属の混入物がないかを検査する作業
減免税制度
(読み:ゲンメンゼイセイド)

“国内産業の育成や社会的厚生などの目的、もしくは、二重課税を避けるために減免税の措置が取られることがあります。
日本から輸出されて、そのままの状態で再輸入される場合には免税となります。
また、原材料を輸出し、それらを海外で加工し、製品として輸入される場合は、減税制度が定められています。”
古紙リサイクル
(読み:コシリサイクル)

製品としての使用を終えた紙、すなわち古紙を製紙原料などに再生してトイレットペー パーや各種用紙など他の紙製品に再利用したり、他の用途に用いること。某メーカーでは、PC製造の物流段階における環境配慮として、古紙を利用した発泡スチロールの代替包装材を採用しています。
固定ラック
(読み:コテイラック)

固定ラックとは、床に固定される棚の総称です。保管物の寸法に合わせて組み込み、取外しができるものが多く、空間の有効活用、荷役作業の省力化等のメリットがあります
口割れ
(読み:クチワレ)

“口割れとは、複数の荷物が分かれて配達されることです。
例えば、3個の荷物のうち、2個だけ先に配達され、残りの1個は後から配達されるようなことをさします。”
港湾EDIシステム
(読み:コウワンイーディーアイシステム)

港湾EDIシステムとは、港湾における諸申請・届出等の電子情報処理化のことをいいます。行政手続きの簡素化や情報化を図り、港湾利用者の利便性向上につながっています。
高床式ドックレベラー
(読み:コウショウシキ ドックレベラー)

高床のプラットフォームに設置し、倉庫の搬出入戸口(ドック)の床と、トラックや海上コンテナの床との間にできる高低差と隙間を解消するための装置。
国際エネルギー スタープログラム
(読み:コクサイエネルギースタープログラム)

“省エネルギー型OA機器につけられるマーク。
日米両政府の合意のもとに実施され、コンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリ、複写機が対象製品となっています。
一定時間経過後に低電力モードに入り、消費電力を15W以下(ノートPCでは35W 以下)に抑える機能を有したPCはエネルギースタープログラム準拠と認定されます。 (2001年3月現在)”
国際戦略港湾
(読み:コクサイセンリャク  コウワン)

“国際競争力の強化をはかることを目的として、日本の港湾で最上位にランクされた港。大規模ハブ港を、選択と集中によって国内に実現するため、2011年4月1日施行されました。(港湾法)特定外貿埠頭の運営に関する法律の一部改正によって国が指定し今後大規模整備を行う。アジア各国に対抗し、東アジアの国際物流拠点となるハブ港を実現するもの。国家戦略として重点整備を行う大規模港湾のこと。
選定港(国際コンテナ戦略港湾)
阪神港(神戸港、大阪港)京浜港(東京港、川崎港、横浜港)”
梱包
(読み:コンポウ)

梱包とは、輸送するために物品をとりまとめ、木製容器、鋼製容器、段ボール容器などに物品を包装することです。荷造りと呼ぶ場合があり、輸送包装に該当します。(JIS Z 1011)
 

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